性病の初期症状は男女によって異なる?

横になる女性

性行為等を介して感染する恐れのある性病。
この病は男女どちらも感染・発症する恐れがあります。
そして男女ともに初期症状があるのですが、具体的な症状は男女同じものと、違うものとがあります。
まず男女同様に出るのが、全身症状で、具体的には発熱・倦怠感・筋肉痛・下痢・寝汗・体重減少などです。
また、性器にしこりのようなものができたり、発疹のようなものが現れる、性器周辺にかゆみが生じるのも男女共通です。
その一方で、症状が男女で異なるものもあります。
まず男性の場合、尿道と性器が一体化しているため、尿道に異常が現れることが多いです。
具体的には尿道のかゆみや不快感が感じられることや、膿が見られること等が挙げられます。
また尿道が炎症を起こしているため、排尿の際に痛みが生じたり、濃い色の尿が出てきてしまうこともあります。
一方、女性の場合排尿する器官と性器は別になっています。
そのため、尿道にかゆみや異常は現れないのですが、性器にしこり等があると尿道も圧迫されます。
すると排尿の際痛みが生じるようになり、また女性の場合、子宮・卵管・膣が下腹部にあります。
そのため性病に感染し、卵管等が炎症を起こすと下腹部に痛みが生じるようになります。
性行為を行う際、男性の性器を女性の性器に挿入するため、性行為の際に強い痛みが生じるのも特徴的です。
そして、女性の場合性病を患うと症状に出やすいのが、「おりもの」です。
おりものは性器の自浄を行う分泌物で、性器に異常が現れると少しでも性器を守ろうとするため、多く分泌されるようになります。
また、細菌等が混ざって悪臭の強いものになったり、ヨーグルト状に変化することもあります。
性病は男女ともに現れる症状、男女で異なる症状があります。特に性器周辺で異常が見られる際は、医師に相談することをおすすめします。